『富山県は北方領土からの引き揚げ者が北海道に次いで2番目に多い県』

今回の朝活のテーマは

『富山県と北方領土のつながり』

堀井政彦さんが進行役でした。

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北方領土については去年12月、
ロシアのプーチン大統領が来日され、
日露首脳会談が開催されました。
その時の議題に上がっていたことなど、
みなさんの記憶にも新しいかと思います。

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「北方領土」とは第二次世界大戦に絡み、
ソ連(現在のロシア)が占領した
4つの島(北方四島)を指す事は皆さんご存知かと思います。
(歯舞群島(はぼまいぐんとう)、色丹島(しこたんとう)、
国後島(くなしりとう)、択捉島(えとろふとう)

北方領土問題が存在するため、日露間では、
戦後70年以上を経たにもかかわらず、
いまだ平和条約が締結されていません。
北方領土は、同じ日本国内の大事な問題ではあるのですが、
北海道よりもさらに北方、私たちから遠く離れているため、
あまり関心を持っていない方も多いのではないでしょうか。

しかし、実は北方領土の元島民は北海道に次いで
富山県が2番目に多いのです。

でも、なぜ富山県なのでしょうか?

そこには富山県で有名な『昆布』が大きく関係しているのです。
この北方領土は昆布がよく取れる島とのことで、
江戸時代より、この昆布を大阪まで運ぶ
北前舟の中継地点がこの富山県でした。

その時に交流が生まれたそうです。

約1300人の富山出身者が北方四島に在住し、
その殆どは歯舞諸島や色丹島に集中して暮らしていたそうです。

そして第二次世界対戦後に北方領土から
富山県に引き揚げてきた人は1425人。

北海道に次いで2番目となっています。

そしてその9割以上が黒部市と入善町に居住したそうです。

富山県にいらっしゃる北方領土にも故郷のある多くの人が、
帰ることができず、そのまま亡くなられる人も増えてきているそうです。

今朝聞いた内容を踏まえて、何かをすぐに変えられる訳ではありません。、

でも、大切なのは富山県民として「知っておくこと」、

そしてそれを「次世代へ受け継いでいくこと」だと思います。

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私も今回の話を聞くまではそこまでこの問題に対して知ろうとは思えなかったでしょう。

細かい点は難しいですが、

『富山県は北方領土からの引き揚げ者が北海道に次いで2番目に多い県』

であることは自分なりに身近な人に伝えていきたいと感じました。

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